ナナイロのキセキ
「それなら私、神戸がいいです!」

「神戸?」

「はい。神戸観光して、亮一さんの家に泊まりたいなって。」

「えっ!?オレの家!?かなり狭いけど・・・。

転勤中だけだと思って、1LDKなんだけど。」

秘かに思っていたことを告げると、亮一さんはかなり驚いているようだった。

「いいんです。ずっと行ってみたいなって、思ってたから。」

「・・・まあ、ナナがいいなら・・・。

じゃあ、そうするか。」

「はい!」

そうして私たちは、初めてのお泊り計画が出来上がったのだった。
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