ナナイロのキセキ
「きゃっ・・・!」
ふわりと宙に浮く身体。
すぐ隣に、亮一さんの顔。
こんなことをされたのは初めてで、私は恥ずかしさと戸惑いで、頭が軽くパニックを起こす。
「お、重いですよ・・・!」
「そうでもない。」
さらりとそう言って、亮一さんは歩き出す。
(・・・絶対重いし・・・!恥ずかしい・・・。)
亮一さんの腕に負担がかからないように、私は彼の首元に、さらにきゅっとしがみつく。
ベットサイドで足を止めた亮一さんは、そこに広がる真っ白いシーツの上に、ゆっくりと私を降ろしていく。
その場に立ち止まったまま、亮一さんは私を見つめる。
見下ろされる熱を帯びた瞳に、私の心臓がドクドクと騒ぎ出した。
「あの・・・。」
視線に耐え切れず何かを言おうとする私に、ベットサイドに腰かけた亮一さんは、やさしくそっと、キスをした。
それはまるで、横たわったお姫様に王子様が口づけをするように。
甘くてやさしくて、とろけるような熱いキス。
(本当に、王子様みたい。メガネをかけた、王子様。)
「・・・どうした?」
見とれるような視線に気づいたのか、私の頬を撫でながら、亮一さんは問いかける。
ふわりと宙に浮く身体。
すぐ隣に、亮一さんの顔。
こんなことをされたのは初めてで、私は恥ずかしさと戸惑いで、頭が軽くパニックを起こす。
「お、重いですよ・・・!」
「そうでもない。」
さらりとそう言って、亮一さんは歩き出す。
(・・・絶対重いし・・・!恥ずかしい・・・。)
亮一さんの腕に負担がかからないように、私は彼の首元に、さらにきゅっとしがみつく。
ベットサイドで足を止めた亮一さんは、そこに広がる真っ白いシーツの上に、ゆっくりと私を降ろしていく。
その場に立ち止まったまま、亮一さんは私を見つめる。
見下ろされる熱を帯びた瞳に、私の心臓がドクドクと騒ぎ出した。
「あの・・・。」
視線に耐え切れず何かを言おうとする私に、ベットサイドに腰かけた亮一さんは、やさしくそっと、キスをした。
それはまるで、横たわったお姫様に王子様が口づけをするように。
甘くてやさしくて、とろけるような熱いキス。
(本当に、王子様みたい。メガネをかけた、王子様。)
「・・・どうした?」
見とれるような視線に気づいたのか、私の頬を撫でながら、亮一さんは問いかける。