ナナイロのキセキ
「で?ナナちゃんはどうなの?
もしプロポーズされたら、すぐ結婚したいの?」
「え・・・?あ、そう、ですね・・・。
あんまり考えたことなかったけど・・・。
するなら、亮一さんがいいとは思ってます・・・。」
突然の問いかけに、なんとも歯切れの悪い返事をしてしまう。
亮一さんがどう思っているんだろうってことばかり考えていたけれど。
私は・・・どうなんだろう。
もちろん、結婚するなら亮一さんがいい、そう思っているけれど。
今まで、自分が結婚することなんて、現実的なものとして考えたことはなかった。
「まあ、ナナちゃんの年ならそんな感じだよね。
結婚願望の強い子なら違うんだろうけど。
ハタチそこそこで、社会人一年目で・・・って言ったら、
なかなか結婚なんてピンとこないと思うし。
神戸に行くんだったら、仕事も辞めなきゃだしね。」
「あ・・・そうか・・・。そうですね・・・。」
仕事を辞める・・・神戸に行くなら、当然そうなるのか、と理解する。
もちろん、同じ職業の求人はあるんだろうけど、再就職できる保証はないし、いまの職場を一度辞めなきゃいけないことに変わりはない。
(いまの仕事、好きだからな・・・。)
少し暗くなってしまった私の肩を、有馬さんはポン!とたたく。
もしプロポーズされたら、すぐ結婚したいの?」
「え・・・?あ、そう、ですね・・・。
あんまり考えたことなかったけど・・・。
するなら、亮一さんがいいとは思ってます・・・。」
突然の問いかけに、なんとも歯切れの悪い返事をしてしまう。
亮一さんがどう思っているんだろうってことばかり考えていたけれど。
私は・・・どうなんだろう。
もちろん、結婚するなら亮一さんがいい、そう思っているけれど。
今まで、自分が結婚することなんて、現実的なものとして考えたことはなかった。
「まあ、ナナちゃんの年ならそんな感じだよね。
結婚願望の強い子なら違うんだろうけど。
ハタチそこそこで、社会人一年目で・・・って言ったら、
なかなか結婚なんてピンとこないと思うし。
神戸に行くんだったら、仕事も辞めなきゃだしね。」
「あ・・・そうか・・・。そうですね・・・。」
仕事を辞める・・・神戸に行くなら、当然そうなるのか、と理解する。
もちろん、同じ職業の求人はあるんだろうけど、再就職できる保証はないし、いまの職場を一度辞めなきゃいけないことに変わりはない。
(いまの仕事、好きだからな・・・。)
少し暗くなってしまった私の肩を、有馬さんはポン!とたたく。