ナナイロのキセキ
(相当、急いで来てくれたんだ・・・。)
その事実と、久しぶりに見るスーツ姿にキュンとする。
普段着ももちろんかっこいいけれど、亮一さんのスーツ姿は、やっぱり格別だと思う。
ドキドキしながらぽーっとなって見ていると、亮一さんは、心配そうに私の顔をのぞき込む。
「大丈夫?ごめん、疲れてるのに待たせて・・・。」
「・・・ううん。座ってただけだから大丈夫ですよ。
久しぶりにスーツ姿見たら、かっこよくて見とれちゃったんです。」
えへへ、と素直に思いを伝えると、亮一さんは途端に照れた様子を見せた。
「そ、そっか・・・。なら、いいんだけど。」
ネクタイをキュッと締め直し、ジャケットの襟をピンと伸ばした。
(ふふっ、照れてる・・・。)
ちょっとうつむいて、後頭部をかく亮一さん。
いつもと変わらない反応に、思わずほっと和んでしまう。
「えっと・・・じゃあ、行こうか。」
亮一さんは、照れ隠しのようにそう言うと、私の荷物をさっと持ち、出口に向かって歩いて行った。
その事実と、久しぶりに見るスーツ姿にキュンとする。
普段着ももちろんかっこいいけれど、亮一さんのスーツ姿は、やっぱり格別だと思う。
ドキドキしながらぽーっとなって見ていると、亮一さんは、心配そうに私の顔をのぞき込む。
「大丈夫?ごめん、疲れてるのに待たせて・・・。」
「・・・ううん。座ってただけだから大丈夫ですよ。
久しぶりにスーツ姿見たら、かっこよくて見とれちゃったんです。」
えへへ、と素直に思いを伝えると、亮一さんは途端に照れた様子を見せた。
「そ、そっか・・・。なら、いいんだけど。」
ネクタイをキュッと締め直し、ジャケットの襟をピンと伸ばした。
(ふふっ、照れてる・・・。)
ちょっとうつむいて、後頭部をかく亮一さん。
いつもと変わらない反応に、思わずほっと和んでしまう。
「えっと・・・じゃあ、行こうか。」
亮一さんは、照れ隠しのようにそう言うと、私の荷物をさっと持ち、出口に向かって歩いて行った。