兄妹 恋々


「いらっしゃい。どうぞ、あがって下さい。」


門が開く。






10mほどの道を歩いた所に家があった。





玄関のドアを、オシャレなおじさんが
開けてくれた。




多分このオシャレな




おじさんが私の母の彼だろう。





母は50歳だと言っていたが

もっと若く見える。



「今日は来てくれてありがとう‼︎」

私たちの方をみて優しく笑う。




第一印象は



優しそうな、オシャレなおじさんって感じ。









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