チェンジ type R
(んで、どうすんだよ?)

 隼人くんの冷たい視線に、追い立てるような質問の声。
 『どうする?』とは、もちろん私がこのまま私の家に行って――どうやって私の身体の無事を確認するか、ということだ。

 いや、全然考えてなかった。
 もし、最悪の予想が当たり私の身体が空き家状態になっているのならば……私の身体の無事なんて確認しようがない。
 このまま家に行ったところで、私を呼び出し顔を合わす方法が無いのだ。
 お母さんに取り次いでもらうにしても、いきなり男の子が訪ねて来て「呼び出してください」では怪しすぎで、取り合ってもくれないんじゃないだろうか?

 やはり――ここは一つ隼人くんに変質者の汚名をあえて着ていただくしか……。

(やらないから! やらせないからな!!)

 ああ、また心の声が漏れてしまったようで。
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