そしてキミは花になる
「ううん。ちょっと話、できる?」
わたしがそう言うと雄は、真剣な顔になった。
「ちょっと出よっか?」
その質問にわたしは無言でうなずくと、雄は歩きだした。
着いたのは、昔よく遊んだ公園だった。
「あの…ね?雄。まず、巻き込んでごめんなさい!」
予想外の言葉だったのか少し驚いている雄。
「でね?付き合うって言ってたの、やっぱりいいや」
ちょっと悲しそうな顔をした雄は、顔を上げた。
「ん。分かった。」
そう言われた瞬間いっきに体中の力が抜けた。
…言えた。
その後は、まっすぐに学校に行った。
今度は、先生だ。
これまでの思いを先生にぶつけてやる!