そしてキミは花になる
「だからまた今度って言ったじゃん!それに昨日のはなにさ!」
逆ギレしてきた先生。
何って。
兄ですけど…。
「“お兄ちゃん”と買い物してちゃダメですか!?」
まだ勘違いしてたのかこの人…。
「え゙?お兄ちゃん?」
コクンと先生にうなずくと先生は、安心した表情を浮かべた。
――――
この時、なんで“また今度”って言ったのかちゃんと聞いておけば未来は変わった?
先生の力になれた?
先生は、たくさん謝ってくれたね。
謝らなきゃいけないのは、わたしの方なのにね。
先生、
先生は、わたしに心配をかけたくなかった?
かけてほしかったな?
ってか、かけてよ。
わたしがわたしを恨むことしか出来ないじゃん。
わたしは、少しでもあなたの力になりたかった。
好きなひとはあなただけ。