そしてキミは花になる
「いらっしゃいませ!」
只今バイト初日。
ここのパン屋さんの制服、というか仕事着?はものすごい可愛い。
今は、まだパンの袋詰めが難しいからレジにはもう1人の定員さんが立ってくれている。
彼女は、鈴木花夜(スズキ カヨ)さんと言ってとても優しい定員さん。
袋詰めも上手くて、愛想もよくて、わたしの憧れ!
店長さんも優しくて、定員さんも皆さん優しいし美人ばっかり!
「神田さん今日初めてだよね?分からない事があったら何でも聞いてね?」
鈴木さん優しい…!
モテるだろうな?
「神田さんだなんて!愁芭って呼んでください!
ありがとうございます!」
「じゃあ、愁芭ちゃんって呼ぶね?ふふっ。愁芭ちゃん面白いね?わたしのことも花夜ってよんで?」
笑顔がまぶしい!
素敵すぎる笑顔に光を感じた。
「あっじゃあ花夜さんって呼ばせていただきます!
わたし面白いですか?」
初めて言われた気がする。
「うん。面白いし可愛い♪」
かっかっ可愛い!?
わたしが!?
「いやいや!そんな!わたしなんかより花夜さんの方がずっと素敵な女性だと思います!
わたしの憧れですもん!」