傷ついてもいい
「あ、そろそろ起きてるかも。行きますか?」

柚香は、急に口調を変えて立ち上がった。

「あ、はい」

佳奈も立ち上がる。


「今の話、絶対内緒にしてくださいね」

柚香は恥ずかしそうに笑った。

「あ、うん。もちろん」


佳奈は、いつの間にか柚香に親近感を覚えていた。

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