禁断の恋~先生×生徒~
電話を切った結衣は
『ごめんね、ありがとう…先生』
を読み始めた。


「先生はどんな内容だと思って読みたいって思ったんだろう……」

このタイトルで先生と生徒の恋だと思うわけがない。




読みながら結衣はそんなことを感じていた。


一章分を読み終えると結衣は深い眠りについた
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