現実離れした小説だけのおとぎ話風ではなく、現実にあり得るようなお話でした。その分それぞれの登場人物の揺れ動く心情をその都度感じとれて、共感したり反感を持ったりと時間を忘れてた読んでしまいました。オススメです。

現実離れした小説だけのおとぎ話風ではなく、現実にあり得るようなお話でした。その分それぞれの登場人物の揺れ動く心情をその都度感じとれて、共感したり反感を持ったりと時間を忘れてた読んでしまいました。オススメです。

お話に引き込まれてイッキに読んでしまいました。蛍里や一久さんの心情に共感して切なくなりましたが、最後はお互いの想いを分かりあえることができてホッとしました。ただ、他の方も書いていましたが、改行の仕方が独特で読みにくい。作者様の中で何かの意図があってのことかもしれませんが...。

お話に引き込まれてイッキに読んでしまいました。蛍里や一久さんの心情に共感して切なくなりましたが、最後はお互いの想いを分かりあえることができてホッとしました。ただ、他の方も書いていましたが、改行の仕方が独特で読みにくい。作者様の中で何かの意図があってのことかもしれませんが...。

笑える上に感動した。 これから「続・」を楽しみにしながら読む予定です。

笑える上に感動した。
これから「続・」を楽しみにしながら読む予定です。

私にも相貌失認があって、学生の時には誰と誰が付き合ってるなどのゴシップネタにはついていけませんでした。七海ちゃんのように「言っても無駄だから」と友達に言われてました。あからさまなハンディーキャップでなくても人それぞれ見えない障害を抱えていることがありま す。七海ちゃんはそれら丸ごとを愛情で包みこんでくれる大地くんに出会えてこれからもっと幸せになっていくんでしょうね。

私にも相貌失認があって、学生の時には誰と誰が付き合ってるなどのゴシップネタにはついていけませんでした。七海ちゃんのように「言っても無駄だから」と友達に言われてました。あからさまなハンディーキャップでなくても人それぞれ見えない障害を抱えていることがありま
す。七海ちゃんはそれら丸ごとを愛情で包みこんでくれる大地くんに出会えてこれからもっと幸せになっていくんでしょうね。

とても素敵な物語でした。 愛をもとめて与えられる愛に満足しても、結局は一時的な充足感でしかないこと。自己を認め、肯定し、自分自身を愛する自己愛が根底にあることで幸せを 見つけることができること。それを見つけた久人と桃子のこれからも幸せであることを願ってます。

とても素敵な物語でした。
愛をもとめて与えられる愛に満足しても、結局は一時的な充足感でしかないこと。自己を認め、肯定し、自分自身を愛する自己愛が根底にあることで幸せを 見つけることができること。それを見つけた久人と桃子のこれからも幸せであることを願ってます。

ストーリーも奇抜で面白いですが、まず文章が面白かった。大好きな作品の一つになりました。ファン登録もさせてもらいました。

ストーリーも奇抜で面白いですが、まず文章が面白かった。大好きな作品の一つになりました。ファン登録もさせてもらいました。