ギールランドの国王には悩みの種がある。
それは息子がなかなか結婚相手を決めてくれないことだ。

その気にさせるために舞踏会を数多く催すも、一向に進展はない。
それどころか、頻繁な舞踏会に使用人たちはぐったりだ。


「あいにくですが父上。俺にはどの家の娘も同じに見えます」

強要される見合い(舞踏会)に疲れきった王太子
ギルバート=ローガン 十九歳

×


実は魔女(?)な薬屋グリーンリーフの看板娘
エマ=バーネット 二十歳

「最近、すごく栄養剤が売れるよね。
全く、王子様も結婚相手くらい、自分で決めればいいのに」



出会うはずのないふたりが
ひょんなことから出会って恋をした。

そこから始まるドタバタラブファンタジー


「……あなたが王子様だなんて、知らないほうが良かった」




2018/01/18 更新開始
(のんびり更新します)


※『伯爵夫妻の甘い秘めごと』と舞台設定は一緒です。
時期が二十年ほど違うので、単独で読んでもらって問題ないと思います。



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