「浜辺に落ちているガラスの石は、ゴミですか?」

 かぐやの代わりに問うた。帰る場所が分からず泣いている俺の片割れの代わりに聞いた。
 海の頭上に浮かぶは満月。漆黒の夜を照らすは、かぐやの還りたい場所。

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失恋  不器用  初恋  幼馴染  先生  シーグラス