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あの日、まだ小さい私の手を取って母は言った
あなたが大人になった時
きっと運命の相手が迎えにきてくれる
落ち着いて目を閉じてゆっくり耳をすませるの
あなたの心がこの人だって教えてくれるわ
あなたにも聞こえるはず
この人だっていう、鐘の音が
詩音、あなたは生きなさい
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2020.5.26 ➡︎ 2021.1.20
2021.1.26
読者数1000人突破
2021.2.3
読者数2000人突破
✴︎✴︎総合ランキング入り 3位✴︎✴︎
2021.4.9
『アナザーベリーズ恋愛小説大賞』
\\\\\ 大賞受賞 /////
処女作にして大賞に選んでいただけたこと
大変驚いております
本当に本当にありがとうございました
このページにお立ち寄りいただき
読んでくださる読者の皆様にも感謝申し上げます
- あらすじ
大手飲料メーカーの広報課に勤める25歳の蕪木 詩音。社内では有名な美人で、広報課のマドンナと言われていた。高瀬グループの御曹司・高瀬 祐一との婚約も決まり、仕事もプライベートも順風満帆.....のはずだった。元恋人との再会、友人からの告白、そして婚約者の裏切り。歯車がひとつひとつ狂いだし、詩音が最後に選ぶ答えとは.....。