ずっと、好きでいる。
「・・・・・・・・・・・ホントに貰っていいんですか??」
優貴が藍の母親の顔を覗き込むと
「もちろんよ。 あったところで誰も読まないし。 持って帰るのが無理なら・・・・・・・・読みにくれば良いわ」
『・・・・・・・・・・・・え??』
藍の母親の言葉に、『空耳か!?』と藍と顔を合わせ、2人で藍の母親に聞き返した。
「『え??』って。 孫を招き入れるのはフツーの事でしょうが」
オレと藍を馬鹿にした様な視線を浴びせる藍の母親の隣で、『孫かぁ・・・・・・』と藍の父親が目じりを下げて優貴の顔を見た。