ずっと、好きでいる。
-----------------一件落着。
と思ったが。
「・・・・・・・・・・・・腑に落ちなくない?? 優貴」
「分かるよ、ワカル。 オカンの気持ち」
横を見ると、藍と優貴がクソつまんなそうな顔をしていた。
血の繋がりを超えて家族になった2人が、良く似た表情で・・・・・・・・・・不細工になっていた。
「・・・・・・・・・・・・何、その顔」
薄っすら半笑いになったオレに、優貴と藍が怒りの篭った溜息を吐いた。
「・・・・・・・・・・・お父さん、なーんにもしてないね。 頑張ったの、オレとオカンだけだよね??」
「なーんにも言わないから、途中大貴の存在忘れたよねー、優貴」
嫌味たっぷりな藍に、『確かにー』と優貴が頷いた。