桜咲く頃また君に会えたなら
ー1週間後
あれから毎日ティーナに魔法を教えて貰っている
今日は実践でペンを浮かせる練習をしている
2時間たったが未だにペンはぴくりともしない
「少し休憩しましょうか」
「まだ大丈夫だよ明里ちゃん」
「魔力の消耗が激しすぎると暴走してしまうの休憩も大事よ」
「わかった休もう!」
レンギョウお願いして私の部屋にお菓子とお茶を持ってきてもらった
「…私ね桜ちゃんが記憶を取り戻して良かったと思うの」
「私もまた明里ちゃんに会うことができたもの!」
「実はねローズ国に行くたびキェネルとどうしたら桜ちゃんが記憶を取り戻すか考えて色々試してみたの!着物を持って行って正解だったわ!」
「だからあのとき…」
「あの着物はお茶会の時にキェネルからもらったものでしょ?この前別荘を歩き回ってたらあまり使ってない部屋を見つけたから入ってみたら桜ちゃんの物ばかりあったから大切にしているんだと思ったの」
「そうなの?キェネルは昔から私に冷たかったから色々捨てられてるっておもってた」
「キャネルは表に感情をあまり出さないから…さぁそろそろ始めましょうか」
「うん!」