彼は、魔法使い
あたしと奈々ちゃんは、一度ステージを降りる。


そして審査結果の発表のために、もう1度ステージへと上がった。


今のあたしが出来る事は、、、


全て、やった、、、よね?


これで、もし、、、


ユイに負けても、、、悔いは、ない。


次々と審査結果が発表され、残すは、、、準グランプリと、グランプリのみ。


あたしもユイも、まだ、、、呼ばれていない。


あたしはグッと、下唇を噛む。


「準グランプリは、、、32番。川口ユイ」


、、、ユイが、準グランプリ。


って、ことは、、、次のグランプリに、名前が呼ばれなければ、、、


あたしは、ユイに負けたことになる。


そして、あたしは、、、スタイリストを辞め、ヘアメイクアップアーティストとして、、、


パリに、行くことになる。

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