浅葱色に射す一筋の光



 
   優「近藤 勇…局長。 天保5年10月9日に武蔵国多摩郡上石原村に宮川 久次朗の三男として産まれる。幼名は勝五郎。 嘉永元年11月11日、勝五郎は天然理心流・試衛館に入門。盗人を退治し、近藤周助に認められ 、嶋崎家へ養子入り。嶋崎勝太と名乗り、近藤家と養子縁組み、嶋崎勇と名乗ったのち近藤勇となる」


 ふぅ~~と、一息つき…更に続けた。


優「松井つねと夫婦になり、後にたまが誕生。 清河八郎らと共に京に出発。2月23日に京 に到着し、八木邸に宿泊。清河は朝廷に建白書 を提出し、浪士組の江戸帰還を提案されたが、 異議を唱えた近藤や芹澤鴨ら24人は京に残留。 京都守護職を求める会津藩主・松平容保に嘆願 書を提出し、京都守護職配下で【壬生浪士組】 となり、活動を始めた。」

 優「はぁ~、疲れますね…。 特技は口に拳 骨を丸ごと入れられること!! それは尊敬してい た戦国武将・加藤清正も同様の特技を持っていたから…。 それから、試衛館にいたとき、胴 着の背中にドクロの刺繍をしてもらってますよね ?これは、記念館に今でも飾られています。 あ…浅葱色の羽織は…赤穗浪士の装束を真似たもの。浅葱色にした理由は…幕府のためならいつ でも命を捧げると言う忠誠心。

  何か…訂正する所はありますか?」


   幹部は一斉に近藤さんを見た。


 近藤「…………………ここまで後の世に伝わっ ているとは…………凄いな…」


幹部「俺らより近藤さんを知ってるんじゃないか?」「何だか負けた気がしますね」「俺の事は言われたくないな~」などなど、言いたい放題。




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