浅葱色に射す一筋の光




 優「土方歳三…副長。 天保6年5月5日

武蔵国多摩郡石田村に農家の土方隼人と恵津の10人兄弟の末っ子として生を受ける。

土方家はお大尽とよばれる多摩の豪農で、父は歳三の産まれる3月前の2月5日に労咳で亡くなり、母も6つの 時に労咳で亡くした。

 長男の為次郎は失明していたため、次男の喜六と妻のなかによって養育された。

 バラガキと呼ばれた歳三は「武士になりたい。 武士になったらこの竹で矢を作ると言って植えた竹がある。

 歳三は実家秘伝の石田散薬を行商しつつ

各地の剣道場で他流試合を重ね修行を積んだ。

 従兄弟の彦五郎の道場に来ていた近藤さんと 出会い、安政6年3月29日、天然理心流に正式入門。 近藤さん達と共に上京。

 剣術はそこそこだが、実戦では滅法強い。 バラガキ時代に積んだ成果ですかね?

 女癖が悪く…女関係では度々近藤さんに迷惑 をかけていた。

 そうそう!! 子供の時、お風呂上がりに素 っ裸で柱に向かって相撲の稽古をしてたんですよね?

小さな小さなモノをさらけ出して…ぷぷぷ」


       カチャ……


 土方「……………近藤さんっっっ!! こいつを斬 って俺も切腹する!!!!!!」


 近藤さん「ククククク……まぁ、歳…落ち着いて。ク クククク…」


 総司「ぶ~~~~~~~~~~!!!!!!!!

 
 もぅ我慢の限界……女泣かせの土方さんにも小さかった時があ ったんですねぇ~~~!!」



   ぱしーーーーーーーーん!!!



 私と総司の頭を力の限りひっぱたいた土方。


 土方「ガキん時の話だろうがぁぁぁああ~~~ ~~!! おめぇも、言葉には細心の注意をはらえと言ったはずだっっ!


     はぁぁぁあああ~~~。


俺ですら忘れてた話もあったな…まぁ、んな感じだ」

 幹部「………………」笑いを堪えるためにお互 いをつねったり叩いたり…明らかに肩は震えて る。。。

 優「~~~~~~~!! クラクラする……事実だっ たんでしょ~~~~!!私は史実を言ったまでじゃねぇか!」悶絶の優輝菜。。。


 土方としばしのもみ合い。取っ組み合い。 引っ張り合い。



     それを制したのは…



  近藤さん、山南さん、左之、新八…



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