浅葱色に射す一筋の光




   左之「…どうすんだよ!!!」


 平助の部屋で4人はお酒を呑みながら会議中


  新八「いつから近藤さんは

      変わっちまったんだ?」


 総司「世が変われば思想も変わるものです」


     平助「でも…翔は…」


  総司「…………困りましたね………」


  平助「伊藤さんは尊王攘夷なんだ。

  何で…近藤さんは伊藤さんを勧誘するんだろうな…俺も山南さんも尊王攘夷だろ?

  思想が違えば意見が対立するだろ?

     何でなんでだろうな…」


  新八「それは俺も思った…

   何考えてんだろうな…近藤さんは」


  左之「まぁ…様子みるか…翔は…張ってた方が良さそうだな…あいつは本気だ…」


  総司「そうですね…まさか…こんな事になろうとは……」


  平助「総司さぁ。近藤さんと優輝菜…どっちか敵に回すとしたら…優輝菜だろ?」


  総司「………多分…そうなりますね…」


    新八「俺は優輝菜派」


  左之「俺は…今んとこ近藤さん派」


    平助「俺は優輝菜派」


  総司「一chanは土方さん派 

    松原さんは恐らく優輝菜派 

 源さん、武田さん、谷さんは近藤さん派」



  左之「優輝菜に勝ち目はねぇぞ…切腹か?」


  新八「山南さんは…大丈夫なのか?」


    平助「あまり良くない…」



  4馬鹿「はぁ~~~~~~~~~」


  
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  こちらも夜更けまで呑み続けた





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