めぐりあわせ
一階は、車5、6台を駐車出来るスペースがあった。
そこに車を駐車した。
中原さんは、手に長細い紙袋を持っていた。
きっと、お祝いのシャンパンかワインかな?
オシャレなプレゼントするなぁ〜。
事務所は階段を上がり二階にあった。
とても広い事務所だった。
もう、既に20人から30人ぐらいの人がいた。
立食パーティで、たくさんの食べ物と飲み物が置かれていた。
「あいつが、ここの代表で俺の親友」
中原さんは、そっと私の耳元で教えてくれた。