神聖魔法団【下】
手を掴むのを思いとどまる。
ねぇ、皆その言葉信じてもいいの?
待っててくれるの?こんな私を?
会ってくれるの?
<どうした?
まさか今の言葉で思いとどまったのか?>
何も言い返せない。
<はっ・・・。
そんなの信じるのか?嘘に決まってるだろう。
お前のことなんか待ってるやつなんていない。
お前には帰る場所なんてないんだよ!>
「うるさい!!!」
<お前は自分を信じないのか?
仲間を信じるのかよ!>
「自分を信じれない時は仲間を信じるの。
アンタのことなんか信じない!
私は皆を信じる!!」
<なんだよそれ・・・。
お前は寂しかったんじゃないのかよ!
苦しかったんじゃないのか!?
誰かが傷付くたび泣いてたじゃないか!
父親もそうだ。
自分を責めて泣いてたじゃないか!!
苦しい、辛い、そう思ってただろ!?>
もしかしてゼオラって・・・。