双子姉妹の胸キュン恋愛道!
「ショウは怯えて、何も出来ない僕の嘲笑うように出て来ては父さんに反抗した。
ショウは何度も父さんと言い合い、殴り合い、傷付けあった。
僕は心の奥底で何も出来ず、痛みと苦しみにもがいていた。
そして…、父さんも僕も入院する事になった。」
「父さんは体中の傷を治す為に外科に行った。僕は…、精神科に行った。ここから、ショウの人格と戦う日々が始まった。」
思いもよらない話の内容に、初音も琴音も何も問いかけられない。
「病院の中では、いつ凶暴なショウの人格が出てくるか分からない為、入院してすぐは他の患者と隔離された。
何もない、真っ白なベッドの上にただ仰向けにされて…。
僕が気を許すと、ショウは現れた。
始めのうちは、全ての物を壊すつもりでショウは暴れ回った。
何も出来ない僕を嘲笑うように。
元々、僕の弱さとストレスから生まれた人格だから自分自身がただただ情けなかった。
そして、辛かった…。」