双子姉妹の胸キュン恋愛道!
「顔を上げて、元樹君。」
初音が声を掛ける。
「私達が、元樹君とショウ君に幸せにして貰ったのだから。」
「えっ?」
元樹がゆっくりと顔を上げた。
「そうよ。私も毎日ブログ見るのが楽しくてしょうがなかったし。」
琴音もニコニコ微笑んでいる。
「立って。」
初音が右手を差し出す。
「元樹君、ごめんね。私、全然知らなかったから。」
「私もショウ君に浮かれまくってたから全然認めようとしなくて。」
「初音ちゃん、琴音、さん…。」
意外にも優しく接してくれる2人に、元樹の目にまた涙が溢れてきた。
「元樹君、聞いて。」
初音が話し出す。