双子姉妹の胸キュン恋愛道!



「私は初めて花壇で見かけた時から気になっていた。一緒に水やりをした毎日毎朝、全部覚えている。保健室に連れて行ってもらった時も嬉しかったし、植物園に行った時も本当に楽しかった。」



琴音も話を続けた。



「私は、ネットでショウ君のブログを見つけて、俺様だけど、言葉の合間から感じる姫達への優しさが凄く心に伝わってきた。画面で素顔を見れて、嬉しくて。その後直接会えて…。本当に幸せだと思えた。」



「元樹君は私の幸せをくれた。」



「ショウ君は私に幸せをくれた。」



「そんな…。」



「元樹君、帰って来てね。待ってるから。」



「ショウ君、帰って来てね。待ってるから。」



「うん、うん。」



元樹は何度も頷きながら、手にしていた鞄を開けて、中から金髪とサングラスを取り出した。



「それって。」



琴音の前に金髪姿のショウが現れた。


< 225 / 229 >

この作品をシェア

pagetop