双子姉妹の胸キュン恋愛道!
そのまま、今度は初音に目線を向ける。
「初音ちゃん…。」
その言葉に反応して、初音が元樹に近づいた。
「私も最後に…、伝えてもいいですか…?」
「…うん。」
初音と元樹が見つめ合う。
そして、初音はしっかりとした口調で元樹に伝えた。
「山崎初音は、金沢元樹が大好きです。愛してます。」
自然と距離を縮めて元樹が腕を広げると、その中に体を預けて、初音は優しく抱きしめられた。
涙が止まらない。
「絶対、帰ってくるから。」
元樹の言葉を噛みしめながら、初音は小さく、待ってるね、と耳元で囁いた。