Queen of the Night
『よくわからないけど、何か胸騒ぎがする…。』


と、そのときだった。


「キース様!アリア様!」


突然、大きな叫び声が城内に響く。


『…! なに?』


「今のは、王座の間のほうから?」


『…っ!』


あたしは王座の間の部屋に向かって走る。

「リディア様!」


あたしをカレンぎ追う。

何故か嫌な予感がする。
あたしは必死で走る。


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