これが恋というものかしら?~眼鏡課長と甘い恋~【完】
私たちを見た勇矢さんがため息をついた。
「どうやら、俺は“メグ”って名前の奴に振り回される運命みたいだな」
「……嫌ですか?」
「いいや。悪くない。でもその分、俺もお前を振り回したい」
気が付けば、目の前には勇矢さんのちょっと意地悪な顔があった。
そしてそのまま唇をふさがれた。
お互いの存在を確かめ合うようなキス。
唇が触れあったままで会話をする。
「仕事……遅れちゃいますよ」
「ん、でもあと、もう少しだけ」
そう言って、再開された甘いキスに私は目を閉じて幸せを感じた。