これが恋というものかしら?~眼鏡課長と甘い恋~【完】
「あの私の分……」
「誘ったのは私なのですから、私が払います」
「でも……」
食べたのは私だ。
「こういう時は“ありがとうございます”だけで結構ですよ。それが女の子というものです」
そういうものなの?
正直それが正しいのかどうかもわからない。けれどそこまで言われて頑なになるのもなんか違う気がする。
「ごちそうさまです。ありがとうございます」
私は感謝の気持ちを込めて、笑顔でお礼言った。
高浜さんは満足そうに笑顔で頷いて返してくれる。
「はい。では参りましょう」
それが女の子と言うものです……か。
今まで高浜さんと付き合っていた子たちはみんなそうしてたってことか。
そういえるくらいの人数とは付き合っていたってことだ。
さっきまでオムライスと彼の笑顔で胸がいっぱいだったのに、急にそれがしぼんだ気がした。
「どうかしましたか?」
出口をでたとこで立ち止まっていた私に支払いが終わった高浜さんが顔を覗き込んできた。
「な、なんでもないです」
顔の前で手を振って誤魔化す。
問い詰められても、自分でも良くわからないこの気持ちを説明することなんてできないけれど。
止めてあった駐車場に戻ると今度は間違えずに助手席へと乗った。
「誘ったのは私なのですから、私が払います」
「でも……」
食べたのは私だ。
「こういう時は“ありがとうございます”だけで結構ですよ。それが女の子というものです」
そういうものなの?
正直それが正しいのかどうかもわからない。けれどそこまで言われて頑なになるのもなんか違う気がする。
「ごちそうさまです。ありがとうございます」
私は感謝の気持ちを込めて、笑顔でお礼言った。
高浜さんは満足そうに笑顔で頷いて返してくれる。
「はい。では参りましょう」
それが女の子と言うものです……か。
今まで高浜さんと付き合っていた子たちはみんなそうしてたってことか。
そういえるくらいの人数とは付き合っていたってことだ。
さっきまでオムライスと彼の笑顔で胸がいっぱいだったのに、急にそれがしぼんだ気がした。
「どうかしましたか?」
出口をでたとこで立ち止まっていた私に支払いが終わった高浜さんが顔を覗き込んできた。
「な、なんでもないです」
顔の前で手を振って誤魔化す。
問い詰められても、自分でも良くわからないこの気持ちを説明することなんてできないけれど。
止めてあった駐車場に戻ると今度は間違えずに助手席へと乗った。