これが恋というものかしら?~眼鏡課長と甘い恋~【完】
「もう少し落ち着いてください」
くすくすと笑いながら言われて恥ずかしくなる。
自分でもわかってはいるけれど、性格なのでなかなか難しい。
キャットタワーの前まで来るといろいろ種類のある中で、爪とぎやハンモック、ネズミのおもちゃがついているものをチョイスした。
レジに向かう間にあった猫用のおやつを手にした。
「二宮さん。それこちらにお出しください」
私の手にしているおもちゃを指さしている。
「いいえ、これは私からクロにプレゼントです」
すると眉間にしわを寄せて顔を曇らせた。
「そういう無駄遣いをしてるから、お金がないといってハンバーガーを食べることになるんですよ?」
「ハンバーガーお嫌いでしたか?」
昨日のことを思い出し申し訳ない気持ちになる。
「そういうことを言ってるんじゃありません。ここは私が払いますから」
「いいえ、これは無駄遣いじゃありません。私が払います」
「あなたも強情な……」
「あの~」
店員さんの声でレジに列ができていることに気が付いた私たちは後ろの人たちに頭を下げた。
「時間がないので、それをこちらに」
そう言って結局私が買おうと思っていた猫のおもちゃは、高浜さんが代金を支払ってくれたのだった。
くすくすと笑いながら言われて恥ずかしくなる。
自分でもわかってはいるけれど、性格なのでなかなか難しい。
キャットタワーの前まで来るといろいろ種類のある中で、爪とぎやハンモック、ネズミのおもちゃがついているものをチョイスした。
レジに向かう間にあった猫用のおやつを手にした。
「二宮さん。それこちらにお出しください」
私の手にしているおもちゃを指さしている。
「いいえ、これは私からクロにプレゼントです」
すると眉間にしわを寄せて顔を曇らせた。
「そういう無駄遣いをしてるから、お金がないといってハンバーガーを食べることになるんですよ?」
「ハンバーガーお嫌いでしたか?」
昨日のことを思い出し申し訳ない気持ちになる。
「そういうことを言ってるんじゃありません。ここは私が払いますから」
「いいえ、これは無駄遣いじゃありません。私が払います」
「あなたも強情な……」
「あの~」
店員さんの声でレジに列ができていることに気が付いた私たちは後ろの人たちに頭を下げた。
「時間がないので、それをこちらに」
そう言って結局私が買おうと思っていた猫のおもちゃは、高浜さんが代金を支払ってくれたのだった。