
- 作品番号
- 1119677
- 最終更新
- 2015/07/28
- 総文字数
- 160,911
- ページ数
- 359ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 10,653,769
- いいね数
- 164
- ランクイン履歴
-
総合2位(2015/08/05)
恋愛(長編)2位(2015/08/05)
苦い経験をしているからこそ、もう二度と社内恋愛なんてしないって決めたのに。
寡黙で真面目なイケメン上司の意外すぎる押しの強さと、
いまだに好きだと言ってくる強引な元カレ。
二人きりの車内から始まる
とびきり甘いオフィスラブ
*短編『軋む助手席』の設定を変えて長編にしています*
この作品のレビュー
過去に恋愛でつらい思いをしたみあ。そんなみあも月日が経ち、ようやく1人の男性に心が惹かれ始める。だけど、それは前向きに思える現象だが、ここでも過去のつらい思いが邪魔をする。
この作品を読んで思ったのは、人のとらえる罪の重さということ。
自分は反省していると言いながらも、自分の想いを押し付けてくる元カレ。普通の話なら、そこで反省しているならと受け入れる作品が多い中、この作品はそこから深く掘り下げています。
本当の意味の反省とはなんなのか。そして、傷つけた側と傷つけられた側の傷つき方の深さの違い。
ストーリーはラブストーリーなのに、なぜかすごく考えさせられる作品でした。
読み始めから引き込まれて一気によみふけりました。
最初は良くある、溺愛上司と元カレの狭間で揺れるのかな。と思いました。
だけど!だけど!!真実を知って、とても苦しくなりました。だって…だって。
だから、元カレが出てくる度にイライラ!(笑 ほんと自業自得で人を裏切った事を悔やめばいいさ!!なんてヒドイ事を思いました(苦笑
でも、読み終わり、あとがきを読んで!作者さんの意図にまんまとはまったな!と心地よい気持ちです。
真摯に作品と読書に向き合う作者さんの心意気に感動しました!
「火のないところに煙はたたぬ」なんていうけれど、確かにそうかもしれません。が、それが誰かから放たれた火だったり、飛び火だったりすることもあるじゃないですか。自分でも知らない内に、何の事かもわからない噂があれよあれよと広まり、どんどん尾ひれがついて、でも、人って噂話好きですよねー。私は、そういう輪に交わらないタイプの人間なんでよく冷めてる人だとか影口とかも言われています。知ってはいるけど、それも相手にしない。言いたければ好きなように言えばいいとも思ってるし、こっちからそれは違いますともいう気はない。そもそも、関わりたくないというのが本音です。一時は精神的に参った時期もありましたが、今は、私は私だしーって気持ちですべてをスルーしています。だから、今回の作品はみあちゃんに凄く共感した部分はあります。と同時に私はどちらかというと瀬戸内さんタイプの人間だなーと思いながら読ませてもらいました。
「火のないところに煙はたたぬ」なんていうけれど、確かにそうかもしれません。が、それが誰かから放たれた火だったり、飛び火だったりすることもあるじゃないですか。自分でも知らない内に、何の事かもわからない噂があれよあれよと広まり、どんどん尾ひれがついて、でも、人って噂話好きですよねー。私は、そういう輪に交わらないタイプの人間なんでよく冷めてる人だとか影口とかも言われています。知ってはいるけど、それも相手にしない。言いたければ好きなように言えばいいとも思ってるし、こっちからそれは違いますともいう気はない。そもそも、関わりたくないというのが本音です。一時は精神的に参った時期もありましたが、今は、私は私だしーって気持ちですべてをスルーしています。だから、今回の作品はみあちゃんに凄く共感した部分はあります。と同時に私はどちらかというと瀬戸内さんタイプの人間だなーと思いながら読ませてもらいました。
この作品の感想ノート
ここまで浮気する男とされた女の心情をリアルに表現された文章は初めて読んだ。リアル過ぎて、ビックリした。。。守の、浅はかで狡い思考にイライラしたけど、それが守の全てかというと、そうじゃない。みあを大事に思う気持ちも本物だったと思う。そういう一言で言えない人間の描写がすごく上手くて、読んでいて考えさせられた。「悪人じゃなくても、酷いことはできる。」そう感じるみあがこれまでどれだけ苦しんできたのだろうと思って、つい感情移入してしまった。そしてこの物語のように、立ち直れないほどどん底にいても、人との出会いやちょっとした環境の変化で、人間って驚くほど前向きになれたりするよな〜って。なんか、ただのラブストーリー以上に色々と考えさせられて、すごく面白かった!
この作者さんのまた別の作品も読んでみます
上司に恋しちゃいましたがとても気に入って他の及川さんの作品も読みたい!と強く思い読ませていただきました。
すごい胸が苦しくなるようなシーンもあればドキドキさせられるようなシーンもあって、読み終わって達成感もあれば終わって寂しい気持ちもありすごく良い作品でした!
浮気物の物語があってもここまで深く感情が入ってる作品は今まで出会ったことがなく、切なかったです。
他の作品も楽しく読ませていただきます(╹◡╹)
はじめまして。ついつい引き込まれて一気に読了です。浮気や裏切りといった普通ならモヤモヤが残る内容がありながら、読後感がすこぶるよい! それは特に守の章があり、詳細な浮気内容と彼のその時の本音の心情があったからです。浮気をした経緯などが(こいつは本当にダメダメな男だなぁ)と確認できる章でした。守と部長の対比が見事に白黒わかれていて心地よく、キャラ設定の説明も焦らされることなく最初にわかりやすく表現され、本当にスッキリ気分の良い読後感。有難うございました。
(普段は、浮気、三角関係、乱れた過去、などの要素があるものは敬遠するのですが、先に読んだ『霊獣後宮物語〜料理女巫は全力で貴妃を辞めたい〜』がとても面白くて、この作家さんの作品なら、と読んでみて大正解でした!)
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