毒舌紳士に攻略されて
早くなにか言わなくてはと分かってはいるものの、頭の中はいまだに混乱していて言葉が出てこない。
「あの……ごめんね。急に来ちゃったりして」
そんな中、先に口を開いたのはめぐみだった。
「あ、いや。……でもどうして急に?なにかあったのか?」
そもそも付き合って一ヵ月半になるが、こうしてめぐみが急に訪ねてくることなんて一度もなかった。
もしかして何かあったのだろうか?
そんな考えが頭をよぎり、めぐみの表情から汲み取ろうと見つめるものの、なぜかめぐみは視線を泳がせ頬を赤く染めていく。
「ううん、違うの!その……ちょっと話したいことがあって」
「話?」
そう言うとめぐみは、ゆっくりと俺の方へと歩み寄ってきた。
そして差し出されたのは、ギフトバック。
「これは?」
バレンタインのチョコならさっき貰ったはずだ。じゃあこれは一体なんだ?
受け取ることもできずただめぐみの言葉を待つ。
「あの、これクリスマスプレゼントだったの」
「――え?」
「イブの日、約束していたでしょ?本当はあの日にこれを渡して坂井君に告白しようと思っていたの」
「あの……ごめんね。急に来ちゃったりして」
そんな中、先に口を開いたのはめぐみだった。
「あ、いや。……でもどうして急に?なにかあったのか?」
そもそも付き合って一ヵ月半になるが、こうしてめぐみが急に訪ねてくることなんて一度もなかった。
もしかして何かあったのだろうか?
そんな考えが頭をよぎり、めぐみの表情から汲み取ろうと見つめるものの、なぜかめぐみは視線を泳がせ頬を赤く染めていく。
「ううん、違うの!その……ちょっと話したいことがあって」
「話?」
そう言うとめぐみは、ゆっくりと俺の方へと歩み寄ってきた。
そして差し出されたのは、ギフトバック。
「これは?」
バレンタインのチョコならさっき貰ったはずだ。じゃあこれは一体なんだ?
受け取ることもできずただめぐみの言葉を待つ。
「あの、これクリスマスプレゼントだったの」
「――え?」
「イブの日、約束していたでしょ?本当はあの日にこれを渡して坂井君に告白しようと思っていたの」