「お前は俺のモノ」【完結】
「……はあ」
私の目の前で盛大に溜め息をつくと、彼は私をぎゅっと抱き締めた。
…今の溜め息何!?
わかんないのに、抱き締められてるし。
「あー、抱きてえ」
「!?」
たった今浮かんだ疑問が解決されたのはいいけど。
恥ずかし過ぎる言葉に、ぎょっとした顔を向ける。
彼は眉根を寄せると、私にキスをした。
「…行ってくるわ」
私がコクンと頷くと、再度、彼はキスをして来た。
それから、準備を終えた彼が玄関に向かうのを見送る。
靴を履いてから、私にキスをすると彼は微笑んだ。
なんだろう、最初よりも表情が柔らかくなった気がする。
閉まる扉をじっと見つめて私はそう思った。
私の目の前で盛大に溜め息をつくと、彼は私をぎゅっと抱き締めた。
…今の溜め息何!?
わかんないのに、抱き締められてるし。
「あー、抱きてえ」
「!?」
たった今浮かんだ疑問が解決されたのはいいけど。
恥ずかし過ぎる言葉に、ぎょっとした顔を向ける。
彼は眉根を寄せると、私にキスをした。
「…行ってくるわ」
私がコクンと頷くと、再度、彼はキスをして来た。
それから、準備を終えた彼が玄関に向かうのを見送る。
靴を履いてから、私にキスをすると彼は微笑んだ。
なんだろう、最初よりも表情が柔らかくなった気がする。
閉まる扉をじっと見つめて私はそう思った。