「お前は俺のモノ」【完結】

「何しよ…」


ソファに座ると、ぼんやりと天井を仰いだ。

携帯を見る気にもなれない。
きっと、陽子からの連絡で溢れてるはずだし。


レポートをする必要もなくなった。
私はもう大学に行かないのだから。


…そしたら。


自然と私は歌を口ずさむ。






葵兄。ごめんね。
今日、行けない。


また、心配かける。

でも、私は彼から離れられない。

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