「私は貴方のモノ」【完結】

リビングに戻り、コンビニで購入したものを冷蔵庫に入れてる時に携帯が鳴った。

さっき購入したペットボトルだけ持って、テーブルの上にある携帯を確認する。
相手はタケル。



「はい」

『おーあっきら』

「今日お前そればかりだな」

『まあな。酔っ払ってるし』

「へえ」

『へえって反応薄い!でも、今日は彬がいるにも関わらずお持ち帰りするんだからな!』

「……何、その俺がいるにも関わらずって」

『いつも彬いると、彬に持ってかれるから』

「はは、知らねえし」


ペットボトルを開けると、それを喉へと流し込んだ。
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