俺様上司は、極上の男!?

*****



あまり眠れなかった。

それは悩んでではなく、嬉しさで。


本日土曜日、
櫟課長とは19時に渋谷のセンターステートビルで待ち合わせている。
30階のバーにいるとのこと。


私は行くことを決めていた。

それはすなわち櫟課長のものになるってことで……。
考えると頬が熱くなる。


もーっ!
私も十代の女子じゃないんだから、こんなことで「きゃあ~!」ってなるのやめようよ!
恥ずかしいよ!

でも、昨日の課長の顔を思い浮かべると頬の緩みを止められない。気付けばニマニマと笑っている始末。


私は櫟課長が好き。


失恋したばかりで言い切ってしまうのは怖いけれど、この気持ちは大事にしたい。

櫟課長が私に抱いてくれた気持ちも、大事に受け止めたい。
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