俺様上司は、極上の男!?
私がムッとすればするほど、櫟課長は楽しそうに笑う。
「寂しいとか自分で言ってる時点で余裕あるよな。自分のこと、いい女だと思ってるだろ?それとも強がり?」
「はあ、ホントにイイ女なら、苦労してません。全力で強がってますが、悪いですか?」
「ははは、俺が現れてよかったじゃないか。誕生日にひとりイタリアンディナーという、痛々しい思い出を作らずに済んで」
なんなんだ、この男。
あの晩も思ったけど、会社と外でキャラが違う。
会社では、ただの空気みたいにうっすらとしたオーラを纏ってるのに、オフになった途端、霞が晴れたみたいになる。
この人、会社嫌いなのかな。
だから気配消して、周りと関わらないように、こっそり仕事を進めてるのかな。
ともかく霞の晴れた櫟課長は、意地悪く笑うハイグレードなイイ男。
茶色がかったサラサラの髪も、美しい薄茶の瞳も、薄いけどワインでセクシーに光る唇も。
王子様系イケメンだ。
「つぐみって名前も変わってる」
「冬生まれだからです」
「冬?なんで?」
「寂しいとか自分で言ってる時点で余裕あるよな。自分のこと、いい女だと思ってるだろ?それとも強がり?」
「はあ、ホントにイイ女なら、苦労してません。全力で強がってますが、悪いですか?」
「ははは、俺が現れてよかったじゃないか。誕生日にひとりイタリアンディナーという、痛々しい思い出を作らずに済んで」
なんなんだ、この男。
あの晩も思ったけど、会社と外でキャラが違う。
会社では、ただの空気みたいにうっすらとしたオーラを纏ってるのに、オフになった途端、霞が晴れたみたいになる。
この人、会社嫌いなのかな。
だから気配消して、周りと関わらないように、こっそり仕事を進めてるのかな。
ともかく霞の晴れた櫟課長は、意地悪く笑うハイグレードなイイ男。
茶色がかったサラサラの髪も、美しい薄茶の瞳も、薄いけどワインでセクシーに光る唇も。
王子様系イケメンだ。
「つぐみって名前も変わってる」
「冬生まれだからです」
「冬?なんで?」