また、君を笑わせよう
ただでさえあいつに会うから緊張しまくりなのに、そんなこと聞かれても困る。



「照れるなって!言ってみろー」



新ぱっつあんが言い終わる前に子供たちの声がわっとした。



こっそり見てみると、異国の服を着たあいつが現れた。



あいつは子供たちになにかを配りだしたと思ったら、総司が叫んだ。



「あれは!?ものすごく甘くていい匂いがする!」



総司の敏感な鼻が反応して、飛び出したーー



それを止めて、今に至る。
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