不良な君は私を守る

〖校長先生…どうなの?〗

…龍君の言うとおりです。
あのこの狙いは私を崩すことだった、それがわかったときに校長室に閉じ込めて犠牲になろうと思ったの。
私一人がしねば生徒と先生達も救われるからって…。
でも、鳴海先生が魔法陣を強引に通ってきて私をかばったの。


『鳴海先生ってみんなのこと心配してるんだね。』

「…まぁ、そこが鳴海先生のいいところだよな。結局自分が犠牲になって…な。」

そう言って龍は鳴海先生の頭をなでた。
優しく触れてみたら鳴海先生はくねくねとして龍の腕の中で動いた

< 137 / 276 >

この作品をシェア

pagetop