森田当麻の奇妙事件簿2

「違う……って?」

「七不思議を解明してほしいんじゃなくて、呪いを解いてほしいんです。」

「……は?」

当麻が苛立たしげに首を傾げた。

「私のミステリー研究部にいるんです。彼をいじめていたグループの一人が。その子はずっと呟いてて『次に殺されるのは自分だ。殺されたくない。殺されるなら自分は自殺する』って……」

「自殺って……。」

自殺と聞けば、穏やかじゃない。
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