魔導師の守護神
俺は説明が上手くない。
しかし上手くないなりに一生懸命伝えようとしている俺に、魔導師達は真剣に指導を受けていた。
「いいか、魔力を最大限に活かすように武器化するんだ」
俺の説明に、皆耳を傾ける。
「自分が一番戦いやすい武器、かつその武器に込める魔力の適量を自分でもう一度見直してみろ」
俺が指導しながら、見本に自分の魔力を『武器化』して見せた。
俺の武器は大剣だ。
「おおー!」
魔導師達から歓声が上がる中も、俺は魔力について指導を続けた。