魔導師の守護神
そんな会話をしながら帰り道を歩いていると、前方から見知った顔が向かってきた。
「お、レオンじゃん!久しぶり!元気してたか!?」
無邪気に笑いながら近寄って来たのは、俺の幼馴染のディックだ。
年齢は俺と同じ十八歳。
短めの少し癖っ気のある茶色い髪に、人懐っこい笑顔。
無邪気で明るい性格のレベル4の魔導師だ。
久しぶりに見かけた幼馴染に、俺の表情は明るくなった。
こいつは俺の心許せる友の一人だ。