バレンタインは俺の生き甲斐やっ!
「………ほんまにもろてへんの?


誰からも?」





「うん、誰からも」





「いっこも?」





「いっこも」






………なんやねんな。




ほんならあたし、なに心配しとってん。





あたしは拍子抜けしてしまった。






たっちゃんはふふふと笑いながら、





「なるほどなぁ〜」





と嬉しそうに言う。





なにがやねん、と呟くと。






「なんや最近、ミサキ機嫌悪いなぁ、なんでやろー、て不思議に思うとってん。


そか、嫉妬してくれとったんかぁ〜」






「なっ、しっ、嫉妬!?」






あたしはがばっと顔を上げ、たっちゃんを見た。






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