艶麗な夜華
「えぇーーーーっ!!!!


なんでなんでなんでぇぇぇぇえええええ!!!!」




朝、目を覚ますと見慣れない壁に見慣れないカーテン、


いつもと違う部屋の匂いに、


いつもと違うベッド。



そして隣には……上半身裸の恭也。



勢いよくベッドから体を起こし、


どうにか記憶を辿るけど、


思い出せるのは恭也の店でお酒を飲んだ事くらい。




「朝っぱらからうるっせぇーな」



薄目であたしをにらむ恭也。



「ちょっと!!


ど、どういうつもりよ!!」



「なにが?」



「なにがって、あたしをこんなところに連れ込んで…


っていうか…」



服装に違和感を感じ布団の中を覗く。

< 154 / 700 >

この作品をシェア

pagetop