艶麗な夜華
そしていつの間にか眠っていたあたし。



目を覚ますとそこに恭也の姿はなく、


ベッドから起き上がるとすっかり頭痛は治っている。


服を着替え寝室を出ると、



「うわぁ!!びっくりした!!」



そこには知らない男の人。



「やっと起きたかガキ」



って、なんか口が悪い。



「あの……恭也さんの家族の方ですか?」



「まぁたしかに、恭也さんは俺の兄貴みたいなもんだ。


いろいろと世話になってるし、


尊敬してるし、


これからもずっと恭也さんについて行こうと思ってる」



しかも……面倒くさい。
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