監禁ダイアリー
あたしを跨いだ達さんは、一旦寝室から出ていった。
彼後戻った時まだあたしがいないようにと、あたしもここから出てすぐにいつもの所に戻った。
今日の達さん見て思った。
彼はデリケートなんかじゃないって。
あたしを道具のように扱い、弄ぶようなことが出来るんだから。
あたしは涙で濡れまくっている顔を、肘で勢いよく拭う。
だが一度収まっていた涙は、また溢れだした。
もう...ここに居る意味無いよ。
あたしが人間として生き続けることは、誰も求めてない。
だから...早くここから消えたい。
だけど...消える勇気、無いんだよね。
❮5月30日 火曜日❯
今日初めて達さんが会社の同僚を連れてきた。
愛想よく振る舞えと言われていたから、少し緊張していた。