いと。

「じゃあね。薫子ちゃん。

お店にもまたいらしてくださいね。」

終始笑顔だった薫子ちゃんと母親に挨拶をして先に店を出るふたりを見送る。

手をつないで仲良く帰っていくふたりの姿は微笑ましく、それに更に父親が加わったならさぞ幸せな姿に映るだろう。

「家族…か。」


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