堕ちた
嬉しい気持ちが心に広がると同時に






さっきの物音で彼が起きなかったという不安、恐怖に襲われる。






ゆっくり静かにドアノブを回す







「殺されたいの?」






さっきよりも少し低い声が聞こえた






声から苛立っているのは伝わってくる。







怖い。







恐怖。








それで押しつぶされそうになる。







震える体。








私はフリーズしたように固まった。





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